プロとは?

昨日TVで里谷多英特集をやってました。
久しぶりに見ましたが、今回は不祥事云々の話は省略。
論点はそこじゃないので。


里谷の一年間のブランクの間にモーグルのルールが変更され、タテや斜めの3D回転が解禁されました。
その新ルールに対応するため、けがや怖い思いをしてまで新技を練習する姿が映されてました。
(余談ですが、練習していた技はフロントフリップ、ボードでもあるけどすごいね、あれ。ジャンプして前に回るとかおかしいでしょ。上村愛子コークスクリュー720もすげえ。もう体操の域に達してますよ、ありゃ。あんなんをこぶこぶの斜面を滑ってる中やるんやからイカれてますよね。)
まあプロなんやから当然と言ってしまえばそれまでなんですが、トップレベルのプロがそれだけの練習を当然のようにやっていることに感心させられました。
趣味レベルの自分が中々うまくできないのは当然ですね。


しかし、自分は今までそこまでの努力をしたことはあったのだろうか?
限界までやってもうだめだと思えるまで努力したことはあったのだろうか?
プロとアマの違い、天才と凡人の違いは確かに才能もあるが、壁にぶち当たった時にそこで諦めるか壁をぶち壊すまで努力できるかの差だけなのかもしれない。
はっきり言って今まで自分はそこまでの努力をしたことはない。
サッカーにしろ、大学受験にしろ、消防士にしろ自分で限界を決めつけ諦めてきただけじゃないか?
自分で自分の可能性に蓋をしていたのではなかろうか?
今思えばあの時こうしていればっていう後悔の連続だった。
しかし今さら何を言おうが何を思おうがどうしようもないんですよね。
もう夢を持てる年でもないし。
でも、その全てがムダだったかというとそういうわけでもない。
とりあえず今できること、今後できることをやっていくしかないですね。
さし当たっては仕事のことでしょうか。
色々悩みながらも自分で選んだ道、せめて自分に誇りが持てるような仕事をしていきたいと思います。


なんか学校とかで書く作文みたいになってしまったな。
4月から学校に入った時に作文とかあったらこのまま使えそうじゃない?w


こんなこと書いといて1年後ぐらいに辞めてたら笑えるなw