夜の部

初日のボードは終了して札幌中心部にあるホテルにチェックインしました。
場所はすすきののすぐ近くでメシ食うところもいっぱいあって立地は最高でした。
んでサッポロビールに就職して、札幌に住んでる友達のS君と合流して案内してもらうことに。
(その店の酒は当然サッポロビールの商品でしたが・・・)
一軒目は炙屋って店で魚介を中心に食べました。
一応チェーン店やけど札幌にしかないチェーン店で板前とかもちゃんといるいい店でしたね。
いやぁ美味かった。
腹が減ってたっていうのもあったけどまじで美味かった。
やっぱり鮮度が違うよね。
あとはじゃがいもも甘くて美味かった。


一緒にいったツレ二人がアメフト部時代のやつらやったんやけどやっぱりこいつら食いすぎ。
普段おれのことよく食うなぁと思ってる人達、こんなもんじゃないで。
今のおれなんて比べもんにならんぐらい食ってたね。
しかもこいつら出発の空港の時点で財布の中身は2万しかなく、ボードのレンタルやらで使い果たして既に中身はから。
支払いする気は全くなく、Sにおごらす気満々。
なんてあつかましいヤツらや・・・
おれとSは食いもんもそこそこに酒飲んでたけど、そいつら二人はたいして酒も飲まずひたすら食ってました。
結局、そんなにめちゃくちゃ高くもない店で、会計は2万6千円ぐらい。
やはり支払いはSに・・・
かわいそうなんでおれだけ6千ほどは出してあげました。


二軒目に軽くバーを挟んで、三軒目はSの営業も兼ねてスナックへ。
スナックと言っても札幌のスナックはこっちのとはちょっと違って、
こっちのキャバクラとスナックの間みたいな感じなんやね。
ここは当然Sのおごり。
ちなみにすすきのでキャバクラというとこっちで言うセクキャバにあたり、
こっちで言うキャバクラはニュークラブというらしい。
まあどうでもいいんやけどね。


Sはほんまはもう1軒、このスナックのチェーンのキーマンのママがいる店におれらも連れていって営業したかったようやけど、おれらが寝不足であまりにも疲れてたんで断念したようでした。


それにしても初日だけで満喫しまくり。
めちゃめちゃ満足しましたよ。
やっぱり北海道はいいね。
内定取り消して住みたくなったわ。
というよりなんで北大受かっとかんかってん、おれ!_| ̄|○

昼の部

初日、出発の飛行機は朝6時半。
早っ・・・
しかも旅行会社のツアーの影響で45分前集合て・・・
ムリ、ってことで国内線やしまあ大丈夫やろって勝手に判断して始発で6時に行くことに。
んで着いた瞬間「6時30分発札幌行き御搭乗予定の○○様」って呼び出し。
まあでも普通に搭乗手続き完了。
荷物がギリギリやったけどね。
飛行機も無事札幌に到着、そのままスキー場に移動。


初日はキロロに行くことにしました。
寒いんやろうなぁと覚悟してたけど、快晴で気温も高く暑いぐらいでした。
実際、着こんで滑ってたら汗だくになったんでインナーはシャツ一枚で滑ってました。
雪質はさすがにパウダーとまではいかんかったけど、この時期でも信州のトップシーズン並。
コース的にはちょっと物足りんのとゴンドラのスピードが遅いって不満もありましたけどね。


それでもこの前の白馬が最悪やっただけにテンションはアゲアゲ。
今シーズンは控えてたキッカーもがんがん飛んじゃいましたよ。
ちょっと調子に乗って飛びすぎてやっちゃいそうになりましたけどね。
思ったより高さが出すぎて空中でバランス崩しかけたけどなんとか持ち直して無理やり着地したらどっかからバキッって音が・・・
骨でも折れたかと思ったけどどこも痛くない。
じゃあ板でも折れたかと思ったけど大丈夫。
ほんじゃビンディング?でもどこも壊れてない。
クビを傾げながら滑ってたらなんか滑りにくい。
ん?
なんか足が内股になってるぞ・・・
どうやらビンディングの角度がずれたようです。
たしか9度か12度ぐらいにしといたはずやのにマイナス6度ぐらいになってました。
どんな衝撃やねん、コワヤコワヤ。


それにしてもさすが北海道。
misty540か720やってる人初めて生で見ましたよ。
まあ着地は失敗してたけど。
それでもすげぇ。
ちなみにmisty540とはフロントフリップにひねりを加えたエアです。
フリップが1回転+ひねりが半回転、合計で540、ひねりが1回転なら720ってことですね。
おれなんてあんなビッグキッカーで360するんも怖いっすよ。

四国からの生還

行ってきましたよ、四国。
大方の予想通り何もないとこでしたけどね。


とりあえず横浜から高速バスで高松へ。
初日は高松でうどん屋を5件ほどはしご。
うまかったけどちょっとやりすぎでしたね。
二日目は高知へ移動。
この旅行の企画者が見つけてきた、魚が上手いという店に。
うつぼとか鯨とかのれそれとか珍しいものをしこたま食って飲んできました。
うまかったけど6人で46000円はやりすぎでしたね。
3日目は四万十へ移動。
行く前からさんざん聞いてたけどまじで何もないとこでしたね。
きれいな川があるだけ。
まあ好きな人は好きなんでしょうね。
やることも何もないんで麻雀してました。
4日目あとは帰るだけ。
というところで事件は起きました。
早朝、何か気分が悪い・・・
とりあえずトイレで吐く。
1時間半後、また気持ち悪くなりトイレで吐く。
朝起きても体調は良くならない。
吐き気、下痢、発熱、悪寒、頭痛、体のだるさ・・・
風邪か食中毒かなんかしらんけど、立ってるのさえ辛い。
でも帰らなきゃいけない。
四万十から高知まで3時間弱、空港まで1時間弱、羽田まで1時間ちょい、羽田から横浜まで30分ぐらいあの移動時間はまじで地獄でした。
移動の合間もずっとベンチで寝てました。
移動の間気遣ってくれたA、ゲチェ、いの、一緒に死んでたBTありがとうございました。
おかげでなんとか帰ってくることができました。
一人やったらたぶん漫喫とかで一晩過ごしてたやろうな。


ということでまだ体調あんまり良くないんで歯医者の時間まで寝るとするかな。

ただいま、そして行ってきます

無事白馬から帰還いたしました。
白馬と言っても五竜&47の方ですけどね。
ここは初めて行ったんやけど、どうやら標高が低いらしく、
おれらが着いた前日はどうやら雨やったらしい。


ということは・・・


当然初日のゲレンデコンディションはカチカチのアイスバーンでした。
まあゴンドラで上のほうまで上がればまだましやったけど濃霧が・・・
そんなコンディションでかつバスで寝れなかったのもあり15時で切り上げ宿に移動、
その後爆睡で初日は終了。


二日目の天気は晴れ。
しかも夜に雪が降ったらしく雪質もぼちぼち。
上のほうまで上がると雪質はさらに良く、トップシーズン並みだったのでこの日はゴンドラメインで滑ってました。
中級コースメインで上から下まで降りれるんでかなり楽しめました。
おかげで左足がパンパンになったんで16時で限界になり、上がり。
筋持久力の衰えを感じた一日でした。


三日目の天候は・・・雨・・・


・・・


・・・・・・


雨・・・


雨?
雨かよ・・・
ええ雨ですよ・・・
しかも小雨とかじゃなく普通に降ってますよ。
雪質は言うまでもなくシャリシャリのシャーベット状。
まともに滑れるわけもないのでこの日はグラトリの練習でもすることにしました。
板がやたら雪に引っかかるんで逆にやり易かったりもしたわけですが。
あと、違う意味で雪も柔らかかったんで恐怖心もなかったんで、
おかげで調子の悪かったB1、F1はほぼできるようになりました。
F3、B3もあとちょっとのとこまでできるようになったんですけどねぇ。
回せるようになってくるとますます面白くなってきますね。
あとは久々にキッカーも5本ぐらいやってきました。
久々やったけど余裕で飛べましたね。
まあストレートジャンプですがね。
グラブ入れるぐらいしかできません。
時期が時期なんであんまり調子乗って怪我でもするとまずいんでこれぐらいで控えときました。


今回のボード旅行はこんな感じで今朝の朝方帰って来ました。
そして今日の夜から旅行第2弾四国へ旅立ちます。
7日に帰ってくる予定です。
そして10日からは北海道に滑りに行きます。
ハードスケジュールです・・・
まあこんなことできるんも最後やしね、目一杯楽しんできますわ〜。

白馬ーーーー!!

白馬がおれを待っている。
雪山がおれを待っている。
銀世界がおれを待っている。
ってことで今日の夜からボードに行ってきます。
天気予報は曇後雪、晴後曇、曇時々雪か。
吹雪かないことを祈る。
無茶して怪我しないように気をつけます。
まあ無茶はするやろうけど。


22日は卒論の打ち上げで飲み、
一昨日はルークさんにいつもの店で卒業祝いの飲みを開催してもらい、
昨日は部活時代のツレと元フェリスの知り合いに送別会を開いて頂きました。
楽しかったけど飲みすぎな気がしなくもないな。
まあしばらく会えなくなるか、下手したら2度と会えなくなるかもしれんしね、今のうちに会って飲んどかんとな。
そして明日からのボードでもがっつり飲むことになるんでしょう。
そしてその後の旅行でもがっつり飲むことになるんでしょう。
胃&肝臓に悪そうですが、楽しんできます。

終了!!

昨日は卒論発表&卒論提出でした。
発表はちょっと心配してたけど、むしろ褒められたぐらいに上手くいきました。
若干(1〜2分)オーバーしたけど。
ということで卒論も通り、これで全て終了、卒業が確定しました。
6年間・・・長かったな・・・
大学に6年も行ってたんやから修了と言いたいところですが。


んで昨日は発表会後に先輩がバイトしてるホテルで打ちあげ。
会費6000円で飲み放題+洋食の皿料理。
ちょっと高目やけど、貸切の会場でメシも上手かったんでまあしょうがないかなと。
その後2次会へ。
教授は次の日の朝から大事な会議なので1次会で帰ると言ってたのに何故か2次会にも登場。
来んなよ・・・
そして、教授は2次会で悪酔いし、暴走モードへ突入。
こうなるとヤツは止まりません。
教授に引っ張られて、3次会にも行くハメになりました。
この後は院生の仲良かった人と4年だけで遊ぶ行く予定だったので、
行きたくなかったけど他の院生にも頼まれてしょうがなく行くことになりました。
これが間違いだった・・・
教授の指示のもと、関内の店へ向かうとそこはフィリピンパブだった・・・
教授のいきつけらしい。
初めて行ったけどまじつまらんな。
日本語あんまり通じんし・・・
しかも最初来た子、途中でわかったけどニューハーフやったし・・・
安い酒飲まされて頭痛くなるし、気持ち悪くなるし・・・
そこは結構有名な店らしく仕事終わりのホステスとか、いかにも怖そうな人とかいっぱい来るし・・・
まあそのホステスの中に教授の知り合いがいて同じ席で飲むことになったのは楽しかったけど。
さすがに彼女達は話上手、聞き上手やね。
そんな感じやったけどとりあえずしょうがないかなとギリギリ許せるレベル。
しかし、問題は会計の時だった。
10人ぐらいで会計は12万・・・
鏡月とビールしか飲んでないし、食いもんも頼んでないわけだが・・・
6時間ぐらい居たし、そんな店やし高いのは当然かなとも思ったが、
(と言っても後半2,3時間は半分ぐらいの人が寝てたわけだが。ちなみにおれもラスト1時間ぐらい寝てました)
その時事件は起こった・・・
教授が5000円しかないと言って


5000円置いて帰りやがった。
ありえねえ・・・
結局おれらは一人13000円払うことになりました。
学生より金を出さない教授なんて聞いたことねえよ。
金無いなら来るなよ!!
誰もお前なんか誘ってないし、一緒に飲みたいとも思ってねえよ( ゚Д゚)ヴォケ!!
全員ブチ切れですよ。
2度と顔も見たくねえよと言ってる人もいましたね。
おれも同じ気持ちでしたよ。
まあ実際もう2度と会うこともないですけどね。
謝恩会とかあるんかしらんけど、どうせ行かんと思うしな。


そんなこんなで最後なのにかなり後味悪い打ち上げやったけど、とりあえず卒業できたことはよかったっすね。

波の上の魔術師

最初のほうは小説についてですが、今日のメインはスロットと株の話です。
興味のない人はさようなら。


去年の春ぐらいから電車移動の機会が増えたので小説をよく読むようになった。
その中で石田衣良という人の作品に出会う。
最初に読んだのはドラマにもなった「池袋ウエストゲートパーク」。
ドラマと原作は少し違ったけど両方おもしろく、今のところ出ているIWGPシリーズ全4作読破。
その後もこの人の作品を読み続けることになる。
今のところ読んだのは10冊弱ぐらいかな?


んで、今読んでるのが今日のタイトルの本。
この本も「ビッグマネー」というドラマの原作だそうだ。
と言ってもそのドラマは見てないのでどんなだったかは知らない。
ちなみにそのドラマの主演も長瀬智也らしい。
別に長瀬のファンじゃないけど彼が出てるドラマはおもしろいものが多いのでちょっと見てみたい気もするね。
あらすじはというと、フリーターの主人公が個人投資家の金持ちの老人にスカウトされ、フリーマーケットの基礎を叩き込まれ、まあいろいろやっていくという株式市場を題材とした小説。
もともと株の話が好きというのもあり、かなりおもしろい。
株が好きな人にはおすすめの1冊です。


この本とか株関係の本を読んでて感じたのだが、スロットで勝つための考え方と株で稼ぐための考え方が非常に似ているような気がする。
スロットと限定しなくてもギャンブル全てに言えることかもしれんけど。
まあ、実際に精通していて勝ったギャンブルはスロットぐらいしかなく、他のギャンブルではあんまり偉そうなことは言えないので・・・
と言いつつも株は実際にやったことはないのでおれの推測で話してますが悪しからず。


世間一般にはスロットは負けるものだと思われてるし、株もスロよりはましやろうけど個人で投資しても儲かるより大損する可能性のほうが高いと思われている。
スロは、たいした知識もなく適当にやってたんじゃ負けるのも当然やけど、しっかり研究して、必要な情報と徹底した立ち回りさえあればほぼ勝つことができる。
事実、スロットを始めて4年間の年平均で初任のリーマンの年収ぐらいの利益はあげたと思う。
ただこの「必要な情報」というものを集めるのと、徹底した立ち回りができるようになるには、コツと経験と勘が必要になってくる。
いわゆる負け組はこの必要な情報が足りないか立ち回りが悪いんでしょう。
勝ってるやつらは決して運良く勝ってるわけではないし、負けてるやつらの運が悪いわけでもない。
一日単位で見たら運も必要だけど、長い目で収支を見た時に勝ち組負け組に分かれるのは必然なのだ。
あ、あと一つ言い忘れてたけど金は当然必要です。
金がなければ、いい台でも打ち続けられなかったり、ヒヨってやめたり、またその判断も鈍ることになる。
精神面で言えば、度胸、根気、慎重さと大胆さ、あとは冷静で客観的な判断力が必要ですかね。
株でも全く同じことが言えそうです。
ただ、今のおれにはどんな情報が必要かも分からなければ、買い時、売り時も分かりません。
あと、スロッター個人投資家に対する世間の風当たりが厳しいという点でも似てますね。
普通の人より多く稼いでいてもあまりいい目では見られない。
なんでですかね?
社会貢献してないからっすかね?
まあスロッターは税金も払ってなくてどうかと思うし、将来続けて行こうとも思わんけど、投資家はもうちょい認められてもいいような気もするんだが・・・


人生は山あり谷ありだからおもしろい。
人生はギャンブルだというのがおれの考え方です。
なのに公務員になることになってしまいました・・・
ということで、大学を卒業したらスロも卒業なので、今度は株の勉強でもしてみることにしますかね。
実際にやるかどうかはわからんけどね。


スロットの勝ち方について書きたいことが山ほどあったのにだいぶ省略してしまったんで、発表終わってヒマができたら、おれのスロの歴史と共に書くことにでもしますかね。
興味がある人は読んでみてください。